
日付が変わるまでに、大きな地震が
震度7、6弱、5弱が2回と。
止まる気がしないまま、机の下で過ごしていました。
眠れない夜を過ごしました。
日付が変わると同時に6強、5強と立て続けに起こり。
とろとろ睡眠をとっている子供達も、体をガチガチにして怖がりながら
起き上がり体を丸めて地震が過ぎ去るのを只々じっとして。


震度5以下はひたすら起こっているのですが、
だんだん地鳴りの大きさで、地震の大きさを判定できるという能力をみんな身につけました。

今のは、震度4ね。
今回のは3ぐらいね!
みたいな感じで、揺れながら
睡眠をとっていました。
さすがに震度5からは目が覚めて
用心はしました。
でも、常に揺れているので平衡感覚神経がおかしくなったのかフラフラして船酔いのような感覚で、早く朝が来ないかなーと不安な1日でした。
お昼になって、少し大きい余震も落ち着いてきて
前日お風呂に入れていなかった私たちは、交代で注意しながら
シャワーを浴びました。
でも水をいっとき出していたのですが、少し濁っていました。
入らなかった方が良かったのでしょうが、どうしても入りたくて・・。
つい入ってしまいました。
※今はヘアードライシャンプーや、
大判のボディーシートなどを
防災バッグに準備して、代用しようと思っています。
体を拭くだけでスッキリするし、真夏などでは重宝すると思います。
ひんやりシートも夏は準備しとくと助かります。
あまり大きな余震もなく過ごせたので、ベットでゆっくり今夜はねれるかな?
と、みんなで2階で寝ようと。
やっとゆっくり転がりました。
でも、とても変に暑く・・寝苦しく静かな夜でした。


チェック
前回のブログで書いたように、まずドアの固定。
そして、食器棚に新しいクッキングペーパーを丸ごと棚の中のお皿が移動しないように割れないように詰め込んで、ドアの取手に開かないように突っ張り棒をさしました。
そして通路の確保!!
モノは棚の中に片付けて。
靴箱の靴は全て直す。
子供のおもちゃも散乱したら危ないので。
きちんと片付ける。
特におもちゃブロック。怪我につながるので揺れても大丈夫なところに!


ガスの元栓を閉める
最初の大きい地震がきてからは、ガスの元栓は食事で使う時以外は閉めていました。
火事を防ぐことは、近隣の人の命を守ることにつながります。
少しの自分の行動が、最悪な状態を免れるかもしれません。
落ち着いて考えられるときに家族で話しておきたいと思います。




靴と貴重品を枕元に
寝るときに靴の中に靴下を入れた状態ですぐに履ける位置に新聞をひいて靴を置いて眠りました。
現金や通帳、貴重品、薬もそばに。
私は目が悪いのでメガネを。枕元に。


重たい荷物は車の中にあらかじめ入れていました。
子供が小さく子供を連れて逃げることを考えたら、
本当に外に荷物を置いておいたのは良かったです。
車がない方は頑丈なボックスなど便利かもしれません。
※倉庫に入れていた方は、倉庫が変形して荷物が出せないという事例がたくさんありました。
民間の防災用具が取り出せなかったとたくさんお話がありました。
倉庫の鍵も、地震で散乱した荷物の中から見つからなかったなど。



余震は減っていましたが、
いざという時のために。
用心深い私たち家族は
準備に準備を重ねて、
横になりました。
この時は、あそこまで酷い地震が迫ってるとは思いませんでした。
穏やかな夜でした。
みんなほぼ一睡もしていなかった為、すやすやと眠りに落ちていきました。
子供の穏やかな寝顔を見ながらも・・
神経質な私はいつでも2階の窓から逃げれるようにカーテンを開けたまま
眠れずにいました。
そして遂にあの地震の時間に近づいてきました。




にほんブログ村


にほんブログ村